育児経験 澁谷

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パワーの源

実は私、看護師として働き始めた頃から「結婚したら辞めよう」「子どもが生まれたら辞めよう」と思っているタイプでした。でも、経験を積んでいくのに比例して、やりがいを感じるようになり現在に至ります。子育てと仕事の両立はもちろん大変です。保育園のお迎えまでに仕事を終われるようにしなければというあせりや、子供が熱を出せば「明日の仕事どうしよう」と悩み、毎日があっという間です。
しかし、仕事をしていて患者さんや家族の看護がうまくいった時や、感謝の言葉を頂いた時は、やはり達成感があり「がんばろう」と思えます。あとは勤務後に保育園へお迎えにいった時の子供の笑顔は疲れを忘れさせてくれます。

周囲の協力があってこその私

当院では看護師の子どもが具合の悪い時、対応してくれる制度があります。近くに預け先がない場合に助かります。
また、未就学児を子育て中の看護師は勤務時間や日数をいくつかあるパターンの中から選ぶことが出来ます。私は定時よりも30分早く上がることが出来る勤務形態をとっています。毎日が時間で上がれるわけではないですが、同僚が「時間大丈夫?」「やっておくから、あがって」など、本当によく声をかけてくれたくさん協力してもらっています。病棟内には同じく子育て中の看護師がたくさんいますで、公私共に相談したりアドバイスをもらったり、心強いです。

今の自分にしかできないこと

出産前は小児科病棟で働いていました。それまでも入院している患児の家族が抱える不安については十分理解しているつもりでした。しかし、自分の出産や子育てを通じ、親ってこんなことでも不安になるんだという発見が次々とありました。育休から復帰しNICUで働いて。およそ2年になりますが、自分の経験も踏まえながら、育児指導を行ったり、家族の心に寄り添った看護を心がけています。少しでも家族の不安の軽減になっていたら嬉しいです。

 

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© Odawara Municipal Hospital Nursing Department