救命救急センター

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病棟紹介

救命救急センター病棟は救急外来(ER)と病棟で構成されています。三次救急患者受け入れ体制をとり、医師・看護師・他部門と協力し合い患者救命のために全力を尽くしています。ERにおいては、年間15600人以上の患者を受け入れており(内救急車台数5600台前後)、救急車を断らない救命救急センターとして日夜救急医療に励んでいます。救急患者は重傷かつ緊急性が高く、生命の危機的状況に置かれていることが多々あります。呼吸停止・心停止に至るケースもあり、瞬時の判断と対応が求められます。病棟においては生命維持のためのME機器が多数稼動しており、重症患者の一日も早い回復を目指し看護実践を行っています。これら救命救急センターの使命達成に向け、一次救命処置(BLS)の基本的手技を始めとし、院外研修にも積極的に参加するよう心がけ、医師への適切な介助・経時的な患者観察とアセスメント能力の向上に向け自己研鑽を行っています。

石塚 師長からのメッセージ

「患者救命が第一優先」といった救急の場においても、看護師である私たちの使命は「患者看護である」ということを見失ってはならない、その強い想いから昨年度は医師と看護師の協同目標に「日本で一番、患者様に優しい救命センターにする。キーワードは笑顔でありがとう」と掲げ、チーム一丸となり励んできました。人の笑顔は人を元気にします。「ありがとう」の言葉はどんなに忙しい時でも乗り越える力をくれます。仲間に対して思いやりをもって接することができる環境づくりを心掛けています。看護の質の向上に向けては、スタッフ個々が自主的に力を入れたい看護に対して部活動を形成しました。強制ではなく「自分でやりたいことをやる」から部活動です。「家族看護部」「呼吸ケア部」「褥瘡部」などの全8種類の部活動があり、チームで取組み内容を病棟に還元しています。
救急の現場は非常に厳しいところです。そんな状況の中においても全スタッフがやりがいと達成感をもち、大好きな看護をフルファイトで実践できるために私自身「元気」と「笑顔」を常に心がけています。

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若手からのメッセージ

就職したての頃は右も左もわからず、ただ目の前のことをこなすだけで精一杯でしたが、先輩たちの支えのおかげで無事に1年を終えることが出来ました。今は重症な方や、呼吸器を付けた患者さんを受け持たせていただいていますが、常に先輩がフォローしてくださるのでとても心強いです。救命救急センターは患者さんの入れ替わりが激しく、様々な患者さんを看ることが多く、日々、学びの毎日です。忙しくて大変な時もありますが、患者さんが元気になっていく姿を見ていると、とてもやりがいを感じます。

職員構成

医  師 4名
看護職員 師長 1名
主任 2名
看護師 31名
ナースメイト 4名

治療概要

救急外来 入院患者数 3266名
救急車搬入 4952台
手術件数 50件
救命救急センター 入院患者数 1057名
平均在院日数 3.4日
対象者 救急搬送による急性期患者で医師が集中治療室管理を必要と判断した呼吸循環体液管理など全身管理及び集中的治療看護を必要とする患者
具体的症状
  • 意識障害または昏睡
  • 急性呼吸不全または慢性呼吸不全の急性憎悪
  • 急性薬物中毒
  • ショック
  • 重篤な代謝障害(肝不全・腎不全・重症糖尿病など)
  • 大手術後
  • 救急蘇生後
  • その他外傷
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